弊社コンサルタントの特徴
弊社のコンサルタントは家電業界や部品業界で長年に渡り第一線で活動をしてきた技術者専門家です。工場管理分野では生産技術・生産管理・品質管理などの実務に長けており、さらに海外工場の経験も豊富で新工場における稼働立ち上げから日本式管理の定着など多くの経験と実績を積んでおります。
技術開発ではモータの開発を中心に時代ごとに市場ニーズにマッチした多くの製品の開発を手掛けてきました。
さらに豊富な知識と経験から企業様のご要望に沿って研修講座を開設し、工場管理から技術開発など実務中心の講師を務めております。
最近の話題から 「重大事故には必ず前触れがある」 2022年6月
先日、北海道で観光船の沈没事故が発生し死者と行方不明者が出るという重大事故が発生した。今後、詳しい原因が解明されると思うが、これまでの報道で過去において座礁や衝突などの事故が起きていたようである。
また、2月には新潟の工場で大規模の火災が発生し死者が出ているが、過去にも複数回の小規模な火災が起きていたと報道されておりました。
ここで思い出すのが「ハインリッヒの法則」です。米国の損害保険会社に勤務していたハインリッヒが1929年に発表した論文で「1件の重大事故や災害の裏には29件の軽微な事故や災害があり、さらに300件もの(ヒヤリ・ハット)が存在する」というものである。
つまりヒヤリ・ハットをしっかりと受け止めゼロに近づけることこそが重大事故の防止につながる訳である。(ヒヤリ・ハットとは日本語で言う「ヒヤリとした」「ハットした」が語源で現場ではケガまではしないものの危険な状況に遭遇した時に発する言葉である。
弊社では工場管理の一環として安全管理の教育にも力を注いでおります。
原則、年中無休で即日、回答いたします