海外への事業進出に際して事業計画の立案、立地の検討から現地法人の設立などサポートをいたします。現地では工場建設、設備の導入、製造資料の準備、稼働立ち上げ、教育訓練など包括的に支援をいたします

海外工場が抱えております工程品質、生産効率、作業者教育などは日本式管理の導入と共に駐在経験者により効率的に対応を図ります。

支援業務・コンサルティング

  • 海外事業進出: 事業計画 立地検討 現地法人設立
  • 新工場立上げ: 工場建設 生産準備 稼働立上げ 教育訓練
  • 事業再構築:  事業再構築計画 合弁解消 事業撤退 登記抹消
  • 海外工場支援: 品質対策 生産効率 作業者教育
  • 市場関連:   市場調査 顧客開拓 現地調達 生産委託

コンサルタント紹介(例)

海外事業担当A 大手メーカー出身 海外事業歴20年以上 管理職経験
海外事業担当B 海外現地法人4社の事業責任者を経験
海外事業担当C 海外工場駐在経験 新工場立上げ経験多数あり
海外事業担当D 海外工場駐在経験 主に生産管理業務10年以上
海外事業担当E 海外工場駐在経験 主に製造部門管理職

※この他にも多数の技術者専門家を有しております

コンサルティング費用

  • 海外事業進出の場合、先ずは進出の目的・狙いからお聞かせいただき、立地、計画、目標、事業規模などのお打合せをいたします
  • その上で企画書を提出し、お見積もりをさせていただきます

コンサルタントから一口メモ「外国人人材」

海外工場の悩みの一つに人材流出があります。新卒を採用して1年2年と教育指導を続けてようやく一人前になったとたん退職されてしまいます。一般に日系企業では新卒から育てることに重きを置いて、日本から技術者専門家を呼んで現地人の教育訓練に時間と労力をかけ育て上げていることが多いようです。彼らは日本人のような企業の発展に労を惜しまない訳ではなく、常日頃から自己の成長を図り、能力を鍛えいくらで自分を売れるかが重要と考えている訳です。

つまり、外国人は企業に能力と労力を提供してお金を得る場所と考えていることが一般的です。中国では大卒の就職率が50%を切っている状況は景気減速だけではなく、企業は新卒よりも経験者を求めていることが伺えます。ここは日系企業も地域の実情に合わせて、新卒や未経験者ではなく、実践実務に長けた現地人材を採用するのも一考と思われます。

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